[3dsmax] エフェクト

[3dsmax][tyFlow]tyFlow入門 その1

前回tyFlowの概要(Why tyFlow?)を読んだので、次は具体的な使い方や仕様を探っていく。
今回はtyFlowサイトの[Download][Particles]項目のSimulationを見てみる。

tyFlowをインストールする

とりあえずDownloadから2種類のZIPファイルをダウンロードする。

1つはtyFlowのdloファイル、もう一つはサンプルシーン集。
残りの1つは最初は必要なさそう。

対応するバージョンのdloファイルを下記のフォルダに入れるだけでtyFlowが使えるようになる。
C:\Program Files\Autodesk[3ds Max version]\plugins

tyFlowインストールが終わったら、とりあえずサンプルファイルを片っ端から見てみると、tyFlowで何ができるのか大体分かる気がする。中には物凄く重いシミュレーションもあったが、筆者の20万くらいの平凡なPCでフリーズすることはなかったので、多分大丈夫だと思う。

tyFlowの動く環境

System Requirements :: tyFlow Documentation
tyFlow Documentation

上記にシステム要件が書いてあるが、やはりそれなりのスペックのPCが必要。
特にメモリは重要そうで、最低でも32GB欲しいとのこと。
tyFlowは自動でキャッシュを貯めていく仕組みなので、本格的に使おうとしたら64GB以上はあった方が良さそう。

tyFlowシミュレーションの妥当性

Simulation :: tyFlow Documentation
tyFlow Documentation

particle項目の最初にtyFlowのシミュレーションについて書かれている。
まずシミュレーションの優先順位について書かれているが、これはかなり細かいことなので初心者は読み飛ばして良さそう。ただ、最後の[Simulation Validity](シミュレーションの妥当性)には有益な情報が書いてあった。要約するとこんな感じ。

・タイムラインを動かすと、1粒1粒の粒子も再計算される
・粒子がどのタイムラインでも動かないと判断されると、[静的な物]扱いになる
・[静的な物]扱いになった粒子は再計算されなくなるので、処理効率が良い

まだtyFlowを本格的に触ってないので、間違ってる可能性もあるが、物理演算等でバラまかれて地面で止まった粒子が、もうこれ以上動かないと判断されると、評価対象から外れると言うことだと思う。
通常の物理演算だと一生評価対象になっていたりするので、処理も重くなる。
これを自動で回避できるからこそ、particle Flowではできない量の粒子を扱うことができるのだろう。

備考欄にエディターの左下に静的な状態かどうか判断できるテキスト表示があると書かれているが、
デフォルトのstatic:neverがどのような状態かよく分からなかった・・・
いつか分かったら更新します。


次回は[Particles]項目のGetting Startedを見ていきます。

 

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